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ほぎうた しゅうりょう。 [独り言独り事。]

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ポムカンパニー番外公演
「寿歌」
無事に終了致しました!!
ご来場頂いた皆様、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!


台本を初めて読んだ時に「これは難解だ…!!」と恐れた作品。
更に自分も大して話せてないのに関西弁の方言指導の責任。
色々な事を考え、あらゆる引き出しを引っ張り出し、全力で打ち込んだ作品でした。
思った事、感情を躊躇なく表すキョウコ。
無垢で、無知で、だから絶望の世界の中でも天真爛漫に振舞っていられた。
全てを知って苦悩を抱えていたゲサクにとって、強烈な光を放っていた存在だったんだと思います。
ヤスオを追ってキョウコが去り、ゲサクが一人になった途端に闇に覆われる舞台を見た時、
これがこの世界の本当の光景なんだろうと感じました。
絶望を知り、救いを求めるゲサクでもなく、世界を、人を救う事のできない神のヤスオでもなく。
この戯曲にとっての唯一で揺るぎない光である事。それがキョウコの存在理由。
不幸や幸薄が売りだった私には全く無縁の役で、だけど驚く程すっと馴染んでいました。
本当にいい経験をさせていただきました。


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オール三十代、中堅の安定感が売りだった我らがAチーム!!
ゲサク役の土田卓さんは自分の役やチームだけでなく、私や他チームにも心を砕いてくれました。
自分の見せ方が下手な私と同じ目線に立って一緒に考えてくれたり、たくさんの提案をしてくれたり。
ラストでゲサクとキョウコが顔を見合わせて笑うシーンは、稽古の最中で自然に生まれたものでした。
そんな、打ち合わせではない自然な流れから生まれたものが芝居の中でたくさんあったと思います。
Aチームのゲサクとキョウコは、親子のようでもなく、兄弟でもなく、恋人でもない、
おそらく三チームの中で一番形容しがたい関係でした。
だけど、それでも正しいんだと思えるくらいの確かなつながりがありました。
そして通算三回目の共演となる、ヤスオ役の福田大助さん。
座組の中で一番私のいい所もダメな所も知っている方でした。
何故か稽古中は仲悪い設定になってました(笑)が、
それだけ遠慮なく接してくれる人がいてくれる事で気張らずにいられた瞬間がたくさんありました。
今まで福田さんのお芝居はお父さんか犯罪者で険しい顔ばかり見ていたので
何も知らない無邪気なヤスオのぽかんとした顔、楽しそうな笑顔、絶望に悲しむ姿など
くるくる変わる表情が一緒にお芝居してても新鮮でした。楽しかった!!


お二人に支えて頂き、見守られながら、のびのびお芝居させて頂いたと思います。
本当に素敵なチームでした。
ご一緒できて本当によかったです。ありがとうございました!!



夏はしばらく充電して、秋か冬にもう一本お芝居したいです。
この公演で得たものは本当にたくさんあって、とても大きかった。
それを糧に突き進みたい。
もっともっと頑張ります。おー!!!
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